
耐熱性 王冠キャップ
久しぶりのブログの更新です 美味しいお酒を届けるうえで大切なことは 製造して出来上がったお酒の その後の管理や素早い対応がいかに重要か この工程で 出来上がったお酒を生かすも殺すも決まってしまうほど 今の世の中はシビアになっています この王冠は耐熱性の王冠です 最近は火入れの際 生の風味を残すような 優しい火入れを求め 瓶ごと中身をゆっくり加熱殺菌する工程を取り入れられている蔵が多く存在します その際通常の王冠で打栓の後 加熱していくと王冠の中の樹脂が変形してしまいます そこで現在は加熱殺菌の際は王冠を瓶の口の上に乗せるだけで 打栓を行わず火入れしていました そして火入れ後打栓を行う しかし 風味や香り 直汲みなどで残存酵母の出すガスが、逃げてしまう可能性が高いのでは?と感じています 耐熱の王冠を採用したことで瓶詰直後に打栓を行い 一切の空気の出入りを防ぐことができます 細かい部分ですが できることは採用し こだわりのSAKEブランドとして 鈴正宗のロゴ入りの耐熱性の王冠を用途に応じて今シーズンから使用する方針です #日本酒 #滋賀の日本酒 #滋